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カート

カートが空です

COLUMN

アンティークドアとの一期一会



1枚の古い扉が、空間の表情を変える。時を重ねたものだけが纏う温かさと、フランスで長い長い時を刻んできた経年の美しさ。アンティークドアとの出会いは、いつも一期一会なのです。




アンティークはすべて1点物。Leyendaの倉庫には、フランス現地へ直接赴き買い付けてきた多種多様なデザイン・年代のアンティークドアが常時300枚ほど並んでいます。まるで行き先が決まっていたかのように、お客さまとドアが引き合う出会いの瞬間を、私たちはこの15年間で何度も目にしてきました。

空間のイメージが固まっている方、図面を手にサイズを探しにくる方、まだ何も決まっていないけれどアンティークドアを見つけてそこから空間づくりをスタートする方——来店のきっかけはさまざまですが、誰もがアンティークドアがある空間を思い描いて、Leyendaを訪れます。




アンティークドアは、単に空間を区切るための建具という役割だけではありません。フランスでの長い長い時を重ね、ペイントの剥がれや幾人もの修復の跡といった美しい経年変化とその温かい存在感が、空間全体の顔となり、主役になるものだと思っています。

1枚の古い扉を選ぶことは、そこに流れる時間と物語を、これからの暮らしやお店へと迎え入れることです。時を重ねたものだけが持つ温かさや独自の優しさが、他にはない特別な空間へと育ててくれます。




富山市にあるLeyendaの店舗は、すべて自分たちの手で選んだアンティークのドアや窓を取り付けた自慢の空間です。だからこそ、古い建具を扱う楽しさも、現代の日本建築に実用させる難しさも、身をもって実感してきました。

アンティークドアを取り付け、実際に使えるようにするには、サイズ調整や反り、現代の金物との相性など、いくつか大切な注意点があります。だからこそLeyendaでは、ただ1点物として販売するだけでなく、お客さまと実物を見ながら図面を広げて悩み、一緒にプランニングをお手伝いすることにもこだわっているのです。


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