フランスアンティーク陶器のある美しい食卓

Leyendaが買い付けるフランスアンティークは、建具や家具だけではありません。Leyendaのコレクションには、長い時を積み重ねてきた陶器たちも並びます。今回は新商品の中から、店主お気に入りの3点をご紹介します。
フランスを代表する古窯のひとつ、クレイユモントロー。元々「クレイユ窯」と「モントロー窯」という別々の窯元が1840年に合併して生まれたメーカーです。1955年に長い歴史を閉じるまで、プレートからスーピエール、ソーシエールに至るまで多彩な陶器を製造してきました。日本でもアンティーク好きにはおなじみの名前です。
1800年代半ばから後半に製造されたプレートは、温かみのある白地に鮮やかなブルーで描かれた野葡萄の葉とツルが、リム部分だけでなくプレート全体に活き活きと広がっています。少し深みのある平皿は、キャンドルやアクセサリーなど、お気に入りのアイテムをディスプレイするのにもおすすめです。
1802年に南仏の古都ユゼスで創業した220年以上の歴史を誇るピション(Maison Pichon)。南仏の豊かな自然を感じさせる温かみのある土肌と、独自の釉薬、職人による丁寧な手仕事にこだわった器たちは、アンティークから現行品にいたるまで世界中のコレクターに愛され続けています。
フランス語で「八角形」を意味するオクトゴナルのプレートは、ぽってりとした厚みとしっかりとした重量感が特徴。ミルク色の地にほんのりとしたコーラルベージュが共存する、釉薬のゆらぎが生む独特な表情が魅力です。Leyenda では、25cmと30cmの2サイズをご用意しています。
フランスとドイツの国境近くで1790年に創業したサルグミンヌは、ナポレオン1世も愛したといわれる品質を誇ります。2007年、その歴史に幕を閉じるまで多彩なデザインの器を生み出し続けてきました。今もなお世界中のアンティークコレクターから愛される、フランスを代表する窯元のひとつです。
CARMENシリーズのスーププレートは、1890年〜1920年頃のものと思われ、ミルク色の地に深いブルーで描かれた野の草花、そしてトンボと蝶が、詩的でありながら活き活きとしています。深みのあるお皿は植物のレイアウトにもぴったり。アンティークの器と植物の相性は素晴らしく、どちらの魅力も引き立て合いながら空間に彩りをもたらしてくれます。
ぜひお気に入りの1点を空間に取り入れ、アンティーク陶器と共に時を重ねてみてはいかがでしょうか。




